2019/06/06 14:19




 6月がスタートしましてこちら札幌も、雨が降る日が増えてきました。

そんなときは晴れの日紫外線から逃げられて、雨の日はひんやり雨風から身を守ることが出来る「ステキスポット♡美術館」の出番です!

(個人的に美術館、そしてカフェへと流れていくのが定番スタイル。)

都市部のように年中大きな有名画家の展示がくるわけではありませんが、夏ごろ大型展示が行われることが多い様子。

雨季を逆手にとっての美術館賞は、とても良い気分で1日を過ごせる事うけあいです。


 そんな本日の一品は、美術鑑賞がお好きな方は一目ぼれされるのではないかとおもわれる綺麗さ「世界の装飾をテーマにした本の1ページ」のご紹介。(ロマンティック&ゴージャスな一枚は、こちらからどうぞ。)


Der Ornamentenschatzという本のプリントで、「様々な国」や「いろんな年代の装飾」などについて書かれていたようです。

こちらのページからは洋風な雰囲気がみてとれます、しかしほかのページからは同じ内容の本とは思えぬ「和」を感じるものもあるという、まさに資料といえる貴重さとおもしろさを兼ね備えています。


(和を感じる一枚は、こちら。)


(ドイツ ルネサンスの装飾は、こちらに。)


今はこのように当店にたどり着き、アートとしての価値に重きをおいて姿を変えました。

しかし本物の好きという想いは、姿・かたちの変貌によって失われることはないとわたしは思うのです。


本日は、「世界の装飾や様式図鑑ページ」についてのご紹介でした。

最後まで見て頂いてありがとうございます!